不動産に関する各種資格・試験の概要
資格の概要
宅地建物取引士とは、宅地建物取引士資格試験に合格し、その試験を行った都道府県知事の資格登録を受け、宅地建物取引士証の交付を受けた方をいいます。資格取得によって、不動産取引に係る重要事項説明などの特別な業務ができるようになるため、より幅広い雇用機会を得ることになります。
また、宅地建物取引を行う会社や部門には、5人に1人以上の割合で成年者である専任の宅地建物取引士の設置が義務付けられているため、宅建業者(不動産会社等)では特に重宝され、昇進・昇給等に結びつくことも少なくありません。
試験の概要(宅地建物取引士)
受験資格 | 年齢、学歴、国籍等の制約はありません。 誰でも受験できます。 ※合格後、資格登録に当たっては、一定の条件(宅建業法第18条)があります。 |
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試験内容 |
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申込受付期間 | インターネットでの申込み:平成30年7月2日(月)9時30分 ~ 7月17日(火)21時59分まで 郵送での申込み:平成30年7月2日(月)~ 7月31日(火)まで |
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試験日 | 平成30年10月21日(日)13時 ~ 15時まで(2時間) | |||
合格発表 | 平成30年12月5日(水) | |||
過去のデータ | 平成27年度 | 平成28年度 | 平成29年度 | |
受験者数 | 194,926人 | 198,463人 | 209,354人 | |
合格者数 | 30,028人 | 30,589人 | 32,644人 | |
合格率 | 15.4% | 15.4% | 15.6% | |
合格点 ※50点満点 |
31点 | 35点 | 35点 | |
試験機関 | (一財)不動産適正取引推進機構http://www.retio.or.jp/ |