登録実務講習(国土交通大臣登録実務講習実施機関 登録番号(1)第20号)
いち早く宅建士として活躍したい方に!アットホームスタディ宅建「登録実務講習」※現在は販売期間外です。販売開始までしばらくお待ちください。
登録実務講習とは?
「登録実務講習」とは、アットホーム株式会社が国土交通大臣の登録を受けた講習機関として実施する講習です。
宅建業における実務経験が2年に満たない方は、この登録実務講習を修了することにより、国土交通省より「2年以上の実務経験を有する者と同等以上の能力を有する者」と認められ、宅地建物取引士資格の登録申請を行うことができます。
※「登録実務講習」は、宅地建物取引業法及び同法施行規則に基づき実施されます。
※実務経験の算定方法等の詳細については、宅地建物取引士資格試験受験地である、都道府県の担当窓口にて確認ください。
受講要件
宅地建物取引士資格試験に合格している方で、宅建業における実務経験が2年に満たない方であれば、どなたでも受講できます。
なお、お申込の際には宅地建物取引士試験合格証の画像データ(jpg,gif)が必要です。
修了要件
- 約1ヵ月間の自宅学習
- スクーリング全12時限の受講
- 修了試験の合格
お申込方法
登録実務講習のお申込みは、WEBからのお申し込みのみとなります。

講習の流れ
登録実務講習の受講開始から実務経験免除の権利を得るまでの流れは下図の通りです。
STEP2 教材発送・通信講座
申込完了後、スクーリング日の約1ヵ月前に教材が発送されます。
届きましたら、ご自身でスケジュールを組み、学習を始めてください。
STEP3 スクーリング
通信講習後、お申込みいただいたスクーリング会場にて、2日間計12時限の講義をご受講いただきます。
- スクーリングの流れ
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- 【第1日目】09:10~18:00
- 【第2日目】09:10~17:40(修了試験16:10~17:10)
- ※受付は両日とも8:50~9:10。
STEP4 修了試験
スクーリング最終日に行います。
※試験は、〇×問題30問と記述式30問です。
STEP5 修了証の発行
通信講習を受講後、全12時間のスクーリングを受講し、修了試験に合格すると、修了証を発行します。
※修了証は即日交付いたします。
スクーリングとは?
自宅学習(概ね1ヵ月)の後、お申込みいただいた日程・会場で、連続する2日間にわたって計12時限行われる講習です。なお、2日目の講義終了後に修了試験が行われます。
時間割は下図をご確認ください。


修了試験とは?
修了試験は、スクーリング2日目の講義終了後に実施する試験です。
この試験に合格することで初めて、実務経験免除の権利が得られます。
受講要件と試験概要は以下の通りです。
- 受講要件:スクーリング2日間全12時限の受講
- 試験形式:〇×問題30問 、記述式問題30問
- 合格基準:各8割以上の正答で合格
〇×問題24問以上 、記述式問題24問以上 - 出題範囲:12時限の講義の中から出題
教材について
送付教材
学習の手引き(1冊)
基本テキスト(1冊)
自宅学習用DVD(1枚)
確認テスト(1冊)
スクーリング時にお渡しする教材
資料集(1冊)
ワークブック(1冊)
アットホームスタディの登録実務講習はココが違う!
アットホームスタディは、皆さんが登録実務講習を修了することをゴールとしていません。
今後、皆さんが宅建士として活躍できるよう、実務で役立つプラスαが得られる講習をモットーとしております。
その1:
実務に精通した講師陣
日頃、不動産に関する様々な案件を担当している弁護士が、実際に起こったトラブル事例や未然防止策などを交えて講義を行います。
テキストだけでは学べない、生きた経験談をこの場で得られることは、必ず今後の実務に役立ちます。

その2:
修了証即日交付
アットホームスタディの登録実務講習では、1日でも早く宅建士として活躍していただくため、修了試験に合格された方に即日で修了証を交付いたします。
その3:
オリジナルテキスト
当社担当弁護士が監修したオリジナルテキストを使用。
多くの案件を担当し、様々なケースに対応してきたノウハウが詰まった実務家必見のテキストです。
講師紹介
アットホームスタディ「登録実務講習」自慢の講師陣をご紹介します。
講師陣
スクーリングの講師陣をご紹介します。日ごろから不動産に関する多くの案件を取り扱っており、不動産実務にも精通しています。
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久保内 統弁護士
中島・彦坂・久保内法律事務所
平成12年弁護士登録(東京弁護士会所属)<主な経歴・会務歴>
- 平成16年 東京弁護士会常議員・日本弁護士連合会代議員
- 平成23年 日本弁護士連合会常務理事
不動産関連の著書に「アパート・マンション大家さんのための賃貸トラブル法律知識&円満解決法」(日本実業出版社)、「利益を守る契約書作成の実行手順」(KADOKAWA・旧中経出版)、「アパート・マンション経営の法律常識」(日本実業出版社)等。また不動産団体向けの講演も数多く行っている。
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角田 智美弁護士
中島・彦坂・久保内法律事務所
平成23年弁護士登録(東京弁護士会所属)<主な経歴・会務歴>
- H26年4月~大東文化大学法学研究所講師
- H28年4月~学校法人大東文化学園公益通報委員
- H28年4月~H29年3月 東京弁護士会新進会員活動委員会委員長
- H29年10月~東京弁護士会中小企業支援法律センター事業承継プロジェクトチーム座長
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阿曽 芳樹先生
千葉商科大学大学院 会計ファイナンス研究科 客員教授
大手不動産会社での勤務を経て、平成3年(株)ビジョンクエスト代表取締役副社長に就任し、不動産コンサルティング業務を行う。他にも、不動産コンサルティング会社の代表取締役副社長を歴任し、不動産証券化事業を行うなど、不動産業界に精通したスペシャリスト。